健康増進のためのスポーツと膝への負担について
40歳50歳を過ぎると健康が気になりだす時期に突入します。そして、健康促進・維持となればやはり大抵の方がスポーツを始めると思います。しかし、残念なことにその選んだスポーツと、その運動レベルを間違えていわゆる三日坊主になってしまうことも多々あるようです。まず健康によいものを選ぶことが一番です。別に科学的にそこまで証明されている物でなくても、学生時代に好きだったと言う理由があるなら、ストレス発散には大きな効果をもたらしますので問題ありません。健康促進に良いとされるのは、ジョギング、水泳、ヨガなどが代表的となっています。しかし、ジョギングにはひとつ欠点があり、その欠点とは膝を痛める可能性が高いことです。全体重を足で支えることが必須のスポーツですので、膝に負担がかかるのは避けられません。しかも、膝を痛めたときに自宅から結構離れていたら帰宅が困難になります。そこで、ジョギングに代わるものがサイクリングです。サイクリングは、腰が痛い方はクロスバイク、痛くない方はロードバイクを使って行うのですが、どれもサドルに座っての運動なので、膝への負担は少ないです。ですが、間違ったこぎ方や、窮屈なフォームをとっていると体の節々をいためることに繋がります。極力身体に良いまたは優しいスポーツを選びましょう。